中谷潤人と拳四郎が戦ったらどちらが強いのか?空前のドリームマッチですね
あくまで空想の話になると思いますが、独自視点で色々予想していきます。果たしてどっちが強いのか?
中谷潤人VS寺地拳四郎
トークショウで話題にもなったこの対決、中谷潤人VS寺地拳四郎
実はスパーリングで何度も拳を交えているそうだ。そうだとするとなおイメージが湧きそうですね
フライ級の中谷潤人に対しライトフライ級の拳四郎。階級が違うので対戦の実現性は低いと思いますが、お互いに複数階級王者に興味を抱いてるし、行うとしたらフライ級でしょうか
ただ、リアルな話だと中谷潤人はフライ級は減量がキツイという事で上の階級に挑む、に対し拳四郎はナチュラルなライトフライ~フライ級なのでね
中谷潤人
生年月日:1998年1月2日
戦績:23戦23勝(18KO)
身長:171cm
サウスポースタイル
現WBO世界フライ級王者
世界戦:2戦2勝(2KO)
寺地拳四郎
生年月日:1992年1月6日
戦績:20戦19勝(11KO)1敗
身長:164cm
現WBC世界ライトフライ級王者
世界戦:11戦10勝(7KO)1敗
オーソドックススタイル
データを見ると、身長や年齢、KO率は中谷潤人の方が上回っていますね、後はアメリカでの対戦経験も中谷潤人
拳四郎が上回っているのはやはり経験値でしょうか、世界戦も数多く経験しているし。
中谷潤人と寺地拳四郎が戦ったらどちらが強い?
では中谷潤人と拳四郎が実際戦ったらどっちが強いのか、独自視点で書いていきます
サウスポーの中谷潤人に対しオーソドックスの拳四郎、中谷潤人は長身を生かして距離感で勝負か
それに対し拳四郎は出入りでの勝負か
中谷潤人、長いリーチで拳四郎の出入りを防ぐ、また上下に打ち分けて的を絞らせない、そしてボディーもフックも軌道を変えて振ってくるので拳四郎なかなかディフェンスができない・・
拳四郎も経験を生かして果敢に攻めるが、なかなか入り込めない、距離感は中谷潤人が支配か
ラウンド中盤あたりに中谷潤人が仕掛け上下のストレートで確実にヒットさせ変則的なボディーフックやアッパーでダメージを与えて最後はラッシュで中谷潤人のTKO勝利かと思う
これまで世界戦を多く経験している拳四郎とは言え、中谷潤人の前にはなかなか自分のボクシングをさせてもらえないかなと思います
それ程中谷潤人のボクシング完成度もそうだし、軽量級での抜きんでた存在という事です
中谷潤人は将来のパウンドフォーパウンド候補だと思います。
まとめ
中谷潤人と拳四郎が戦ったらどっちが強いのかとの回答は長いリーチと距離感を支配した中谷潤人が勝つと予想しました
拳四郎も十分強いのだが、中谷潤人の強さはハンパない、抜きん出てるボクサーです
中谷潤人は将来のパウンドフォーパウンド候補、ロマゴンやエストラーダにも十分渡り合えるし、ジャイアントキリングも十分あり得る
井上尚弥や井岡一翔に次ぐパウンドフォーパウンドに入って欲しい
”ネクストモンスター” 中谷潤人の将来が楽しみです
おわり