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カネロVSゴロフキン、3度目の正直?どっちが強いの?

カネロがなんとゴロフキンとの3度目の対戦をと報道になりました。正直驚きましたね・・

てっきりビボルと再戦を行うと思いましたが・・これについて独自視点で書いていきます

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カネロVSゴロフキン、3度目の正直?

アメリカの複数メディアの報道があり、なんと先日ライトヘビー級でビボルと戦ったサウル・カネロ・アルバレスが”因縁の相手”ゲンナジー・ゴロフキンと3度目の対戦を選択というのが伝えられました。

てっきり11年ぶりに敗北をさせられたビボルとの再戦をするのかと思いきや方向転換し、ゴロフキンとの3戦目。

ビボルとの契約で再戦契約があったのにもかかわらず方向転換したのはなぜか?

・対ビボル戦でPPVで思ったほど伸びなかった
・ビボルと再戦しても勝てる可能性が高くないと判断?
・適正階級のSミドルorミドル級で40歳のVSゴロフキン勝機ありと見た?
・勝てる見込みでしかもゴロフキンと完全決着?

どうしてもこのように見てしまう。

現在カネロはスーパーミドル級4団体統一王者。WBC暫定王者には無敗のデビット・ベナビデスがいる。ベナビデスは身長188cmと長身、ビボルよりも長身、またミドル級に目を向けると、WBC王者にジャモール・チャーロがいる。チャーロも身長183cmと長身。

個人的にはカネロVSジャモール・チャーロがとても観たいのだが・・

ゴロフキンは村田諒太から奪ったWBAスーパー、IBF、WBOは暫定王者と40歳でも王者に君臨しているが、すでにピークを越した選手なのは明らかで、今が全盛期のカネロにとって対戦の意味があるのかとも思うが

盛り上がるとは思うが、勝てそうな相手を選んでいるのでは?と思ってしまう

ライトヘビー級でもベテルビエフと対戦したらKOされていると思うし、チャーロだったら勝てないかも

でもそこを挑んでほしいなと思う。もちろんゴロフキンと完全決着はいいが、ハンデがありすぎるかなと。

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カネロVSゴロフキンどっちが強い?

では今ホントに対戦したらどっちが強いのか?

<過去2度の対戦成績>

カネロVSゴロフキン 初対決△12R判定 1-1(118-110、113-115、114-114)

カネロVSゴロフキンⅡ ○12R判定 2-0(115-113、114-114、115-113)

ゴロフキンは村田諒太戦でもそうだったが、以前の怖さがないなと、コロナ過でブランクもあり、もちろんハードパンチャーなんだけど、スピードもフットワークも以前とは落ちてるなと

後半は立て直してきたが、対カネロだったらゴロフキンは相当ヤバかったと思う。

ミドルに落としたカネロだったらフットワークもあり、コンビネーションブローもあり、ディフェンスもありと、ゴロフキンをまったく寄せ付けないと思う。

距離感もカネロの距離で続くと思う。

ひょっとしたらゴロフキンのダウンの可能性も否定できないし、カネロの圧勝かなと思う

動画:カネロVSゴロフキン 初対決

動画:カネロVSゴロフキン2

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まとめ

カネロとゴロフキンの3度目の対決は、ホントに決まったらカネロの圧勝だと思います。完全決着は付きそうですが、ちょっと寂しい感じがしますね。

なぜなら、全盛期のカネロに対しピークを越えたゴロフキン、ゴロフキンがいくら怪物でも年には勝てない。

カネロは「うまくすれば勝てそうな相手」には挑んでほしくないなと個人的には思う。ミドル級だったらジャモール・チャーロと、スーパーミドル級だったらデビッド・ベナビデスと、ライトヘビー級だったらベテルビエフと対戦してほしい。

おわり

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