パウンドフォーパウンド

パウンドフォーパウンド各メディア別ランキングを発表!真の最強は誰だ!

パウンド・フォー・パウンド・・すなわち、体重を皆一定にしたとしたら誰が強いかというのを具体化したもの。

そのパウンドフォーパウンドですが、各サイトによって選手のランキングがバラバラなんです。

なので各サイトのパウンドフォーパウンドランキングを比べてみて、その中で誰が最強かを見ていきたと思います

「The Monster」井上尚弥は何位なのでしょうか??

意外な選手も入っていたりして楽しみですね!

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各メディア別パウンドフォーパウンドランキング

ボクシングのパウンド・フォー・パウンドランキングは主に4つのメディアがランキングを出しています

 

この中でリングマガジン社(リング誌)が最も古く、アメリカで1922年の創刊当初からボクシングのみを扱う月刊専門誌『ザ・リング』(The Ring) の別称で

毎月、ボクサーのランキングを独自の基準で選定しています。

ボクシング界では最も歴史と権威ある雑誌とされ、「ボクシングの聖書」とも呼ばれていますので、

私は、パウンドフォーパウンドランキングではリングマガジン社のランキングを参考にしています。

リングマガジン社ランキング

10位:ドニー・ニエテス

9位:マイキー・ガルシア

8位:フアン・フランシスコ・エストラーダ

7位:ゲンナジー・ゴロフキン

6位:エロール・スペンス

5位:アレクサンドレ・ウシク

4位:井上尚弥

3位:サウル・カネロ・アルバレス

2位:テレンス・クロフォード

1位:ワシル・ロマチェンコ

 

ESPNランキング

ESPNは、アメリカのメディア・エンターテインメント企業大手 ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスポーツ専門チャンネル。

衛星およびケーブルテレビでチャンネルを提供。

主にスポーツ全般(アメフト、野球、サッカー、バスケなどボクシングに特化している訳ではない)

10位:キース・サーマン

9位:井上尚弥

8位:デオンテイ・ワイルダー

7位:セルゲイ・コバレフ

6位:シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

5位:マイキー・ガルシア

4位:エロール・スペンス・ジュニア

3位:テレンス・クロフォード

2位:ゲンナジー・ゴロフキン

1位:ワシル・ロマチェンコ

 

CBSスポーツランキング

アメリカ合衆国最大のテレビ・ラジオ・ネットワークを有する放送局。NBC、ABCと並ぶ3大ネットワーク(Big Three Television Network)のひとつ。

そのスポーツ部門(アメフト、バスケなど)

10位:オレクサンドル・ウシク

9位:井上尚弥

8位:シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

7位:キース・サーマン

6位:サウル・アルバレス

5位:マイキー・ガルシア

4位:エロール・スペンス・ジュニア

3位:ゲンナジー・ゴロフキン

2位:テレンス・クロフォード

1位:ワシル・ロマチェンコ

 

ワールドボクシングニュース(WBN)ランキング

10位:フアン・フランシスコ・エストラーダ

9位:マイキー・ガルシア

8位:エロール・スペンス

7位:ゲンナジー・ゴロフキン

6位:マニー・パッキャオ

5位:オレサンドル・ウシク

4位:テレンス・クロフォード

3位:井上尚弥

2位:ワシル・ロマチェンコ

1位:カネロ・アルバレス

 

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最強のパウンドフォーパウンド選手は?

以上が4メディアで出しているパウンドフォーパウンドランキングですが、メディアによってホント様々ですね・・

選手によってはランキングの変動もあるし、あまり知らない選手も入っていたりして。

パッキャオが突然パウンドフォーパウンドランキングに入ってたり・・

その中でどのメディアでも必ずランキングTOP10に入っている選手をピックアップします。

 

井上尚弥

井上尚弥

 

エロール・スペンス

エロール・スペンス

 

マイキー・ガルシア

マイキー・ガルシア

 

テレンス・クロフォード

テレンス・クロフォード

 

ゲンナジー・ゴロフキン

ゲンナジー・ゴロフキン

 

ワシル・ロマチェンコ

ワシル・ロマチェンコ

以上ののファイターはどのメディアにもTOP10に入っています。

という事は、この6選手はどのメディアにも評価されており、誰から見ても強い、最強という証ですね!

個人的には、サウル・カネロ・アルバレスオレサンドル・ウシクがどのメディアにもランキングしていてもおかしくはないと思いますが・・

更新されていないのか?

そして「The Monster」の井上尚弥が、どのメディアにもランク入りしているので、ホントに嬉しいです‼

キチンと評価されています。

まさに世界のTOP10の中に入っているのですから!!

 

井上尚弥がWBSS準決勝、対エマヌエル・ロドリゲス戦での戦いが評価されて、パウンドフォーパウンドランキングもリング誌が4位に、WBNが3位にランクアップしました!

 

関連記事:WBSS準決勝、井上尚弥は強かった!ロドリゲスに圧勝2RKO勝利

 

これはとんでもない事です!

全階級の中での体重を一定にした場合、誰が強いかを示したランキングなので、全17階級の中の3位、または4位という事なのでね。

井上尚弥ヤバすぎる。

 

各メディア別パウンドフォーパウンドランキングまとめ

ボクシングのパウンドフォーパウンドランキング一覧が、各メディアで選手が違ったりするので、実際のTOP10の選手をそれぞれ載せてみました。

やはり各メディアで独自の判断なので、全然違う選手が入っていたり、ランキングが違ったりしていますね・・

また大手スポーツメディアが発表したりしてるのもあるので、専門性が薄いのかなとも思います。

そんな中、リングマガジン社は古くからボクシングの事だけを扱っているので、専門性、信頼性、権威性という部分では他のメディアと比べ、抜きんでてるなという印象です。

なのでパウンドフォーパウンドランキングでは、リングマガジン社のランキングを指標としたいなと個人的に思います。

一方でどのメディアでも必ずランキングしている選手というのは、本当に評価されていて最強のファイターなのだなとも思います。

その中に井上尚弥が入っていたので、とってもとっても嬉しいです!!

井上尚弥がパウンドフォーパウンドで1位になる日も近い??

そう願っています

おわり

関連記事:井上尚弥がパウンドフォーパウンド1位になるには?強さのルーツは?

 

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