皆さんこんばんは
プロボクサーのフィトマネーは一体どれくらい貰っているのだろうと興味がわく人も多いと思います
もちろん、人によって全然バラバラです。トップはあの元5階級チャンピオン、フロイド・メイウェザー・ジュニアの3億ドル(約330億円)対マグレガー戦。
1試合ですよ!半端ないです
井上尚弥のアメリカ進出のファイトマネーもモンスター級?
マニー・パッキャオ対メイウェザー線、メイウェザー側が2億2千万ドル(約270億円)から2億3千万ドル(約280億円)、パッキャオは1億5千万ドル(約184億円)のファイトマネー
最近の人気選手だとサウス・カネロ・アルバレス対GGG ゲンナジー・ゴロフキン
カネロ側が500万ドル(約5.5億円) ゴロフキン側が300万ドル(約3.3億円)
この金額は最低保証金額ですから、これにPPV報酬やスポンサー収入で加算され1試合で数十億稼ぐとも言われています。さすが”メジャー”アメリカですね!
一方でボクシングも興行なのでいくら強くても人気のないボクサーは試合すら組んでもらいません
ここに”モンスター”井上尚弥がついにメジャー進出を果たしました
井上はファイトマネーも破格の扱い
海外メディアの報道ですが、プロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦
9月9日(日本時間10日)
米カリフォルニア州・スタブハブ・センター興行の全選手で2番目に高い18万2500ドル(約2000万円)
メジャー初戦でいきなりのセミファイナルなんて期待の高さの現れですね!
一番はメインのローマン・ゴンサレスが60万ドル(約6600万円)。チャンピオンのシーサケットは17万ドル(約1870万円)、ニエベスは3万5000ドル(約385万円)
チャンピオンのシーサケットよりもロマゴンの方がファイトマネーが高いところが人気選手ですね
そのシーサケットよりも井上尚弥の方がファイトマネーが高いってすごいですよね‼
メジャー初戦でこの価格だから、もう何試合か興行したら軽く億は行くんじゃないかな?
井上尚弥は日本で世界戦を行っても2000万くらい稼ぎますから、お金のことを考えれば別にメジャーでやらなくてもいいんんですが、やはり、アメリカはチャンピオンベルトよりも「誰と戦うか」が優先順位上位に来ます。
井上尚弥も強いやつとやらせてくれとジムの会長に始めから言っていますので、富も名誉も両方得られそうですね。
この先複数階級を狙っていくと思いますので、ファイトマネーも跳ね上がりそうです
強すぎて次期年末の対戦相手は現れるのか?
何か月か前の報道だと、次期対戦相手は現IBFスーパーフライ級チャンピオンのヘルウィン・アンカハス(フィリピン)だろうと言われていました
アンカハス陣営から対戦希望の打診があり、ジムの大橋会長も交渉に臨んでいたんですが。。アンカハス陣営が次戦は別の対戦相手を決めてしまいました
条件は井上尚弥側の方がよかったのに、天秤にかけられていたと
ようは、口だけ対戦すると言っといて本当はもう決まっていて、知名度を上げたかっただけなんじゃないかと思う。結局井上尚弥と対戦しても負けるのが見えているのでアンカハス側は何のメリットもないと判断したんだと思う。
なので年末の試合は普通の?日本での世界戦になる模様です対戦相手はまだ未定。ひょっとしたら、2018年の春くらいにメジャーでまた興行を開催予定なので、そこに照準を合わせるのかもしれませんね。そうだとしたら結構感覚が空いてしまいますね
アメリカメジャーイベントに出場する候補として
- WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)
- 元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
- WBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)
- IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)
- WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)
- ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
- ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)
まとめ
ご存知の通りモンスター井上尚弥のファイトマネーはこれから飛躍的に伸びると思います
メディアから圧倒的評価を得ているので、(ネクストパッキャオと言われている)ファンが観たい試合が組まれればかなりエグイファイトマネーになると思います
来年は軽量級が熱いですよ!
これまで上記に挙げた選手は皆トップファイターです。
来年はスーパーフライ級の統一戦が繰り広げられると思います。
ただ、モンスター井上尚弥は「強すぎて」対戦相手がいないんです・・みんな逃げちゃう
減量もキツイそうなので、来年はバンタム級に上げて世界挑戦をするかもしれませんね
日本の至宝 井上尚弥 これからも目が離せません!