こんにちは!
スポーツや日常の事柄を独自視点で書いていきます♪
今回は、日本テレビ系で「アナザースカイ」という番組が(毎週金曜日23:00~23:30放送)ありますが
僕普段は観ないけど、ゲストに「長谷川穂積」が出るということで録画&LIVEで観ました・・
どんな内容なのか?楽しみです
長谷川穂積とウィラポン
普通録画するときって観れないから録画するのに、僕はいつも好きな物は録画して更に生で観るという変わり者です。。。
「長谷川穂積」と言えば、言わずと知れたプロボクシングの
- バンタム級
- フェザー級
- スーパーバンタム級
と3階級制覇したスーパーチャンピオンです。特にバンタム級では無類の強さを誇っていました。
バンタム級の防衛数は10度の防衛、レジェンドの具志堅用高の日本記録13回連続防衛に迫る活躍をされた、これまたレジェンドです。
ディフェンスの上手さと的確なヒットとカウンターでいくつものダウンを奪ってきました!
そんな長谷川穂積が何で出るのかなと思ったら、何と宿敵ウィラポン(ウィラポン・ナコンルアンプロモーション)に
タイにまで行って会いに行くというではないですか??マジか、会ってくれるのかな?とも思ったけど・・
簡単に説明すると、ウィラポン・ナコンルアンプロモーションは難攻不落のボクサーであの「カリスマ」辰吉丈一郎や西岡利晃が何度対戦しても勝てなかったボクサーです。
ウィラポン・ナコンルアンプロモーションは「デスマスク」の異名をとり無表情で的確にパンチを当てていくところがとても怖かったですね
その前に番組では長谷川穂積が無類のタイ料理好きということで、いろんなタイ料理を紹介してはガツガツ食べてました。
特に好きなのは、「パッタイ」や「トムヤムクン」大食いですね
ちなみに、長谷川穂積はタイ料理好きがこうじて、神戸「クルアタイ」というお店のタイ料理をオープンさせてます。
タイのボクシング事情
そのあと、タイのジムへ行きミット打ちを披露することに。
その前にタイのボクシングジムはムエタイ(キックボクシング)と一緒にやってるんですね、知らなかった。
お世辞にも綺麗とは言えないジムで必死に汗をかきサンドバックを叩いていましたね・・
タイでは格闘技は生活の為にやっていると、ハングリーさは日本とはとんでもなく違いますね。
「環境」というのはここまで違うのかと。日本に来て働く選択肢はないのかな?とも思いましたが、それすらもチャンスがないのかなとも・・
サッカーブラジル代表のネイマールが「ブラジルはチャンスがない」とも言っていたが、タイにも当てはまるのかな?
ブラジルはサッカーでのし上がる、タイは格闘技で(ムエタイやボクシング)でのし上がる
環境の違いを考えさせられました。それに比べて日本は、なんといい生活を送っているのかとも(GDPや国民性も違いますが)
その光景を見た長谷川穂積がタイのジムの練習生に自分のボクシンググローブをプレゼント!
世界チャンピオンからいただくなんて感動もんですよ!!僕も欲しいよ
ウィラポンに伝えたかった事
番組の後半、ついにウィラポンとの再会、ウィラポンは今現在、夫婦でレストランを経営しているそうで
現役の時と比べるとずいぶん優しそうな顔つきになりましたね。
でも名世界チャンピオンがなぜレストラン経営なのかなとも思いました
ここで長谷川穂積がウィラポンに伝えたかった事はというと
「ウィラポンに恥じないようにチャンピオンになると自分で決めて10回防衛できたこともある」と
「悔いのないボクシングをすると決めて結果3階級制覇でき、そのできた一つの要因がウィラポンだ」とも
その感謝の気持ちを伝えたくて来たと・・
感動です!!普通わざわざタイまで行かないよ。また、引退してから行くのもいいですね
長谷川穂積のボクシング人生に「ウィラポン」というのが、いつまでもあったんですね
意外な対決
番組最後でウイラポン対長谷川穂積の「タイ料理対決」していました
長谷川穂積は、「自分のお店の方が美味い」と言っていましたね
「料理対決」でも長谷川穂積のKO勝ちでしょうか??
まとめ
長谷川穂積が宿敵ウィラポン「に感謝を伝えに」タイまで足を運びました
その道中、タイ料理をたくさん食べたり、タイのボクシング事情をまざまざと見せられたり、日本とは違うな
国は違えど、あのパッキャオも「ど貧乏」から拳一つで100億稼ぐボクサーになっていますから、みんな必死で貧乏から抜け出そうとしています
そしてウィラポンとの再会で、あなたのおかげでここまでこれたと感謝の言葉を述べてました
引退してから会いに行くというのがいいですね
また会ってくれたウィラポンにも感謝です
そして感動です
また意外なタイ料理対決でも長谷川穂積の勝利?ですかね
昨日の敵は今日の友でしょうか
拳を交えたもの同士でしか分からない心の許し方があるのでしょうね
ウィラポンがあってこその今日の長谷川穂積があるという事です
ウィラポンも長谷川穂積も第二の人生を歩んでいるので、ぜひ現役の頃のハングリー精神で頑張ってほしいです
ほんといいお話を聞けて良かったです
おわり