4月9日、さいたまスーパーアリーナでゴロフキンと村田諒太が対戦しましたが、日本でも人気のあるゴロフキン。そのゴロフキンの強さの秘密は何だろうか?
またずっと強さをキープしているのゴロフキンはどんなトレーニングをしているのだろうか
筆者はすごく気になったので調べていきたいと思います。
ゴロフキンの強さの秘密は
ゴロフキンはミドル級でずっと強さをキープしていますが、ゴロフキンの強さ、凄さはどこにあるのだろか?
何せプロアマ通じてダウン経験がないって、井上尚弥もそうだけど限られた選手しかないよね
筆者はとても気になりましたので、ゴロフキンの強さの秘密を色々考えてみました
アテネオリンピックミドル級銀メダル
世界ボクシング選手権ミドル級金メダル
- アマチュアボクシング:350戦 345勝 5敗
- プロボクシング:44戦 42勝 (36KO) 1敗 1分
こんなスゴイ成績を挙げられるのはなぜか?
・体幹が強い
まず体幹が強くないと全てにおいてアスリートとして成り立たない。体幹とは身体の胴体の部分。腕が強くても胴体部分がグラグラとしていては力が十分に発揮できない。脚にしても同様。手、足、頭など胴体から繋がっている部分を機能的に活かすためにはこの胴体部分が重要ですね。
・パンチ力
ゴロフキンのKO率は8割を超える。とんでもない数字です。対戦相手の話によると、まるで「ハンマーで殴られているような感じ」と言っていました。それも体幹がしっかりしていてその上で上腕などのトレーニングをしているのでね
・パンチの当て感
これは、ゴロフキンの試合を観ていて、パンチを空振りしている所はあまり見ないですね。相手をよく観察してコツコツジャブを当てていくのが上手いのかなと。またPFPに入る選手の特徴ですが、コンビネーションブローも打てるのですよね、ワンツーの後に左ボディー(レバーブロー)や、アッパーカットを打ったり、ガードのすき間からねじ込むように打ったり。またパンチの軌道も変えて様々な角度からパンチを打つので、どうしても食らってしまいます・・あとはパンチの回転力の速さもPFP選手の特徴です。
・ゴロフキンパンチ
この”ゴロフキンパンチ”は特徴的で、ガードの斜め上から打ち下ろすようにパンチを放ってます。これでダウンも奪っているし、またガードの横から側頭部を狙って左右のフックを打つのも特徴的です。これは効きそうですね・・
・練習量
ゴロフキンは練習量もすごいです。あの村田諒太が「自分は練習量が多いと思っていたが、 自己満足だった まだ足りてない」と言っているので
「猛練習が君に自信を与え、 君を強くする」と言っていた。メンタルも強いな
ゴロフキンのトレーニングメニューは
一体ゴロフキンはどんなトレーニングをしているのだろうか・・
全体なパンチのトレーニングと手首を鍛えるトレーニング動画があったので共有します。これは効きそうだ。握力も鍛えられそうです。これでKOの山を築いているのかな?
でもストレッチにはしっかり時間をかけて行っているみたいですね。
まとめ
いかがでしょうか。
ゴロフキンの強さ秘密やトレーニング風景なども載せてみました。いちばんは練習量かな
ミドル級のレジェンドゴロフキンは40歳をすぎてもまだまだ現役ですね。その影にはしっかりとした
地道な練習がるのかなと思う
これを続けるのは簡単ではないが、だからレジェンドなのだろう