世界ライト級4団体統一タイトルマッチ、ジョージ・カンボソスVSデビン・ヘイニー戦の速報をお送りします。テオフィモ・ロペスを破ったカンボソス、ガンボアやホルヘ・リナレスを破ってきたデビン・ヘイニー
ライト級4団体統一王者が決まりました。詳細を書いていきます
ジョージ・カンボソスとデビン・ヘイニー
まずは両者の紹介を
ジョージ・カンボソス
本名:ジョージ・カンボソス・ジュニア
生年月日:1993年6月14日
国籍:豪
身長:176cm
リーチ:173cm
戦績:20戦20勝(10KO)
【獲得タイトル】
豪-ニューサウスウェールズ州ライト級王座
豪州ライト級王座
PABAパンアジアライト級暫定王座
PABAパンアジアライト級王座
IBFアジア太平洋ライト級王座
WBAオセアニアライト級王座
第28代IBF世界ライト級王座
第19代WBO世界ライト級王座
第6代WBA世界ライト級スーパー王座
デビン・ヘイニー
本名:デビン・マイルズ・ヘイニー
生年月日:1998年11月17日
国籍:米
身長:173cm
リーチ:180cm
戦績:27戦27勝(15KO)
獲得タイトル】
2014年度米国ジュニアナショナル選手権バンタム級優勝(アマチュア)
2015年度米国ユースナショナルチャンピオンシップライト級優勝(アマチュア)
WBCライト級ユース王座
USBA全米ライト級王座
IBF北米ライト級王座
WBCインターナショナルライト級王座
WBOインターコンチネンタルライト級王座
WBC世界ライト級暫定王座
第43代WBC世界ライト級王座
ジョージ・カンボソスVSデビン・ヘイニー詳細
1ラウンド
対峙すると、ヘイニーが少し大きく見えますね!
ヘイニー速い左ジャブ、ジャブがいい、長いリーチでカンボソスを寄せ付けないが、お互いに見合う時間が長いラウンド、ヘイニー優勢か
2ラウンド
ヘイニージャブダブル当たる、カンボソスワンツー打つが当たらず、カンボソス右のカウンター入るがヘイニー左ジャブがいい ヘイニー優勢か
3ラウンド
ヘイニーワンツー入るが浅いか、またワンツー入る。ヘイニーペースかカンボソス手数か少ない後手後手か ヘイニー優勢
4ラウンド
ヘイニーリズム出てきたか、動きがいい、カンボソスは堅い、ヘイニーボディーやサイドに移動してのパンチで翻弄。ヘイニー優勢
5ラウンド
ヘイニー左ジャブでリズムをとり、ボディーやアッパー放つ、ジャブがいいがカンボソスの攻撃性が良かったのでカンボソス優勢
6ラウンド
ヘイニー左ジャブで距離取る、命中率がいいカンボソス左フックがヒット!だがお互いにもみ合いな展開 カンボソス優勢
7ラウンド
ヘイニー手数が減っている、その分カンボソスが攻撃力を増しているか、攻撃性でカンボソス優勢
8ラウンド
ヘイニーワンツー入る、このラウンドはヘイニーのジャブが当たっている、カンボソスは思うような攻撃ができないか ヘイニー優勢
9ラウンド
ヘイニーワンツー確実にヒット!カンボソスのパンチが当たらない、ヘイニーのパンチが当たってきてる、ヘイニー優勢
10ラウンド
お互い見せ場はないがヘイニーのジャブがいいカンボソスワンツーからの左ボディーブローが入る、攻撃性はカンボソス優勢
11ラウンド
カンボソスは攻撃に行きたいが接近戦ではクリンチにあい思うように攻撃できない、ヘイニーは上手くさばきながらジャブを放ち、ヘイニー優勢
12ラウンド
カンボソス最後の力を振り絞って攻撃するが、ヘイニーがうまくかわす、そしてクリンチ・・当てさせない、カンボソス攻撃性で優勢か
判定結果
116-112x2 118-110の3-0の判定でデビン・ヘイニーの勝利!4団体統一王者が決まりました
まとめ
ジョージ・カンボソスVSデビン・ヘイニーの世界ライト級4団体統一戦ですが、デビン・ヘイニーが終始試合を支配して大差の判定勝ちで4団体統一を決めました
ジョージ・カンボソスはヘイニーの攻撃に付き合ってしまったか、攻め手を欠く、接近戦の攻撃がもう少しバリエーションがあれば結果は違っていたかもしれません・・
これでデビン・ヘイニーが4団体統一王者、その他ライト級にはWBA正規王者のガーボンダ・デービス、元王者のロマチェンコもいるので、三つ巴の戦いが観れるのか。
ライト級がとっても熱い!ホントに楽しみな階級ですね
おわり