こんにちは!
今回は嬉しい話題、山中慎介とルイス・ネリの再戦がついに決まりました!
山中慎介にとっては因縁の相手、ぜひとも勝ってベルトをもぎ取ってほしいです
プロフィール
ここで簡単に山中慎介のプロフィール
山中慎介(やまなかしんすけ)
生年月日:、1982年10月11日
通称:ゴットハンド(神の左)
身長:171㎝
リーチ:178㎝
出身:滋賀県湖南市
スタイル:左ボクサーファイター
戦績:30戦27勝(20KO)1敗2分
因縁のルイス・ネリとの試合日程
3月1日、東京・両国国技館で同級王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)に挑戦することが発表されました
山中慎介は会見では、「ネリに借りを返す」と
2017年8月の前回のタイトルマッチでは、タオル投入による4ラウンドTKO負けとなっていますが、
これで山中慎介は引退かな?とも思いまいたが、山中慎介が王座陥落した後にルイス・ネリに禁止薬物の使用が判明しました。
ところがWBCは意図的な証拠がないとして処分をせず、両陣営に再戦指令を出したと
まさに因縁決着の場となります。
どう考えてもおかしいね、本来だったらルイス・ネリはタイトル剥奪されて、しかも出場停止食らってもおかしくないのに・・
山中慎介は「火がついたというよりも、あれではやめられないでしょと。防衛回数を言われることはないし、変なプレッシャーもない」
これまで山中慎介は世界戦12回連続防衛をしていて、前回の試合で勝てば具志堅用高に並ぶ13回連続防衛でした
ネリとの再戦後について「先のことは考えていない。この1戦に勝つことだけ」と言っています
前回の試合動画↓
強さの秘密は?
山中慎介はルイス・ネリに敗れるまで連続防衛12度、リング誌のパウンドフォーパウンドランキングでTOP10にランクインしていたボクサーです
全世界のボクサーの中でのTOP10です
現在では井上尚弥選手が7位にランクインしています
そんな山中慎介の強さの秘密を探ってみたいと思います
山中慎介の左ストレートは世界最高峰のパンチ。「神の左」と言われるのもうなずけます
山中慎介のKOは、ほとんど左ストレートで葬っています
スーッと力まずに出して、まともにバチっと当てる。これはすごく難しいそうです
相手との距離感がいい
防衛を重ねたごとに、自分だけの距離感を身につけ、相手の打ち終わりに出すパンチのスピードが速くしかも破壊力もあり、パンチがグンと伸びてきて、良い距離に誘い込みバチン
さらに山中慎介が「相手のパンチは当たらないけれど、こちらのパンチは当たるという特別の距離感があるんです」と解析しています
もちろん、上半身だけではなく、下半身強化も
「パンチは上半身で力任せに打つものではなく、下半身でエネルギーをつくって打つもの。下半身強化には力を入れています
タイミングがいい
山中慎介のパンチのタイミングが掴めない。
こちらが出ていくとカウンターで合わせられるし、出ていかないと踏み込んで打ち込まれる。
角度も様々なうえ、顔面かボディ、どちらに来るのかも読めない
コークスクリューパンチ
左ストレートだが、山中の左は踏み込みと同時に肩から真っ直ぐに伸び、当たる瞬間に拳を少し内側に捻り込む「コークスクリューパンチ」になっている。
パンチに回転がかかる分、命中した瞬間、相手に与えるダメージはより甚大となるわけだ。
山中慎介自身は、自分では無意識なんです。と言っています
ただ、最後に人差し指と中指の付け根を当てるようにしているので、そのために(拳に)回転がかかると
まとめ
ついに山中慎介がルイス・ネリと再戦が決まりました
前回までは、連続防衛記録がかかった試合で、色々プレッシャーがあったと思いますが
今回山中慎介は、ルイス・ネリだけを見ているので、しかも相手の手の内を分かっているので対策は練っていると思うので大丈夫だと思います
しかもルイスネリは禁止薬物使用の疑いがあるので、そんなボクサーには負けてほしくないです
今度の試合が楽しみです
おわり