こんばんは
いかがお過ごしでしょうか?
今回はボクシング界の「モンスター」井上尚弥とキックボクシング界の「神童」那須川天心がもし対戦したらどちらが強いのか?と言うのを独自視点でお届けしたいと思います
井上尚弥と那須川天心のプロフィール
井上尚弥
通称:モンスター
生年月日:1993年4月10日
身長:164.7㎝ リーチ:169㎝
右ボクサーファイター
プロ戦績:15戦15勝13KO無敗
世界タイトル
- WBC世界ライトフライ級チャンピオン
- 現WBC世界スーパーフライ級チャンピオン
那須川天心
通称:「神童」 キックボクシング史上最高の天才
生年月日:1998年8月18日
身長:165㎝
体重:56.8㎝
スタイル:サウスポー
世界タイトル
- 第6代RISEバンタム級王座
- BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝
- ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座
最新試合
井上尚弥VSヨアン・ボアイヨ
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2017年12月30日
結果:3R KO勝利 7度目の防衛
那須川天心VS藤田大和
RIZIN KICKワンナイトトーナメント
2017年12月31日
結果:1R TKO勝利
井上尚弥と那須川天心の体格を見てみると、二人ともそんな対格差はなく、ほぼ一緒です
しかも二人とも
- カウンターが上手い
- パンチスピードが速い
- コンビネーションブローを打てる
という共通点を見ました
ここで、なんと那須川天心の方から、
「ボクシングをやってみたい気持ちもある」
「井上選手はすごいので、試合に限らず手を合わせてみたいですね」
ホントにやる気満々ではないですか!!
もちろんボクシングとキックボクシングなので色々制約はあると思います
が、例えスパーリングでも十分「お金」をいただけるスパーリングになると思います。それほど二人ともハイレベルな内容の濃い白熱した展開になると思います
ここでルールですが、もしキックボクシングルールで那須川天心と井上尚弥がスパーリング、もしくは試合をやったらどんな展開になるか・・・
・・
・
那須川天心の圧勝!・・ではないと思います。
なぜかと言うと、井上尚弥はとっても眼がいい(相手との距離感、パンチの見極め)です。
まあ相手を研究するし、1R手を合わせればだいたい相手の力量はつかめると言っています。
那須川天心のキックボクシングルールだとしても、井上尚弥は「ひらり」とかわすと思います。
そして那須川天心がパンチを打った後の打ち終わりに、「左フック」のカウンターが飛んできて一撃KOとなる可能性はあります
しかも一撃で倒せるパンチ力を井上尚弥は持ってます。左フックの後に右のストレートが「ズドーン」飛んできます
ガードの上からでも相手を倒せる右のキャノン砲です
なので、接近戦では那須川天心の有利だと思いますが、(膝蹴りなどあるので)ミドル~ロングレンジですと井上尚弥有利だと
井上尚弥はミドルの距離から一気に詰めてきて「ノーモーション」の右のキャノン砲をぶっ放すかもしれません
もしボクシングルールで那須川天心が井上尚弥と戦ったら?・・・
・・
・
井上尚弥の圧勝に近いと思います・・が
那須川天心も天性のボディーブロー打ちの名人ですので苦戦をすると思います
あのボクシング元世界チャンピオン長谷川穂積、西岡利晃が那須川天心のボディーブローを絶賛していました
逆にチャンピオンたちが教えてほしいと言っているほどですので、間違いなく井上尚弥にも通用すると思います
しかも那須川天心も眼がいいしカンもいいので、井上尚弥がパンチを放ったあと、カウンターをとれると思います
あの顔の綺麗な井上尚弥が「顔を腫らす」こともありうると思います
でもボクシングルールですと井上尚弥が一枚も二枚も上手ですね
結果は?
井上尚弥と那須川天心の対戦結果は、あくまで私の独自の結果ですと、井上尚弥に軍配が上がると思います
秒殺もあり得ますし、井上尚弥のパンチが那須川天心には見えないと思います
2本の腕だけで世界を取ってきたわけですから!
あの元K-1の魔裟斗氏もボクシング出身者には手を焼いていました
でも、井上尚弥は那須川天心と対戦するメリットはないと思いますので、この対戦は実現の可能性は低いと想像します
エキジビションの1試合のみだったらありかもしれませんが、井上尚弥はそんなのは出ている暇はなく、ボクシングに専念するかなとも思います。
もし那須川天心がボクシングルールですべて井上尚弥の要求を飲めば実現するかもですね!
一方の那須川天心にとっては井上尚弥との対戦はメリットしかないと思いますね!とっても勉強になる。
「ここでこういうパンチがこの角度で跳んでくるのかと」・・那須川天心がますます「最強」になりますね
今後の展望は?
井上尚弥と那須川天心の今後の展望についておおよそですが書きたいと思います
井上尚弥
WBOスーパーフライ級のチャンピオンを返上してバンタム級に転向↓
WBOバンタム級にランクイン入り↓
- WBAスーパーとIBF王者を兼ねるライアン・バーネット
- WBA正規のジェイミー・マクドネル
- WBCのルイス・ネリ
- WBOのゾラニ・テテの
現在バンタム級に4人のチャンピオン
WBOのゾラニ・テテは井上尚弥と対戦OKとしているが、プロモーターが交渉巧みな人なので、早くても1年後の可能性
WBAとIBFのライアン・バーネットのプロモーターは、かつて井上尚弥がスーパーフライ級の統一戦を行うときに交渉決裂させていたヤファイのプロモーターであるので、そう簡単には試合させてもらえない可能性
残るはWBCのルイス・ネリですが、ルイス・ネリは山中慎介との再戦が待っています。
ひょっとしたらその後に対戦する可能性大!
あくまで試合結果次第ですが、「対戦を受ける用意がある」としているのでルイス・ネリ対井上尚弥の可能性が大きいかもですね
ここはジム会長の大橋会長にプロモートを確実に遂行してほしいですね
那須川天心
- まずしっかり高校を卒業(定時制4年生)
- 格闘技全体を盛り上げること
を目標に掲げていました
さらに、武尊戦には?
那須川天心自身はやる気満々ですが、色々契約等あるので実現の可能性は低そうですね
那須川天心VS武尊でしたら、もちろんキックボクシングルールですが、大変盛り上がると思いますね
さいたまスーパーアリーナも満員になるんじゃないですか?
まとめ
もし「井上尚弥と那須川天心が対戦したら」との架空の話をしましたが、近い将来実現するかもですね!
那須川天心もボクシング技術がどんどん上がっているし、あのボクシングアマエリートの藤田大和選手をキックルールで圧勝していますから
井上尚弥はその藤田大和の数倍上を行っています。のでいくら那須川天心とはいえちょっと厳しいなという意見です
井上尚弥の今後は、スーパーフライ級で強い選手と試合したくてもできなかったという「フラストレーション」がだいぶ溜まっていると思うので、バンタム級では思いっきり暴れてほしいですね。
でもバンタム級でも暴れない可能性もでてくるので、個人的な意見ですが、思い切って2階級上げてスーパーバンタム級まで上げてもOKではないかと思いますね
恐らく井上尚弥の適正体重はスーパーバンタム級ではないかと思います。そうしたら対戦の幅も広がるし、本来のモンスターぶりが一番でそうな階級だと思います。
私独自の勝手な妄想ですが、井上尚弥VSギレルモ・リゴンドウの試合が観たい!
井上尚弥もリゴンドーもどちらもWINWINな関係になると思いますが・・
おわり