
いよいよ2026年が幕を開けました。
昨年末、日本中を揺るがせた「井上拓真 vs 那須川天心」の余韻はまだ続いています。
しかしボクシング界は、すでに次のステージへと歩みを進めています。
2025年は「波乱」と「証明」の年。
そして2026年は、いよいよ「決着の年」となるでしょう。
ファンが長年待ち続けた“あのドリームマッチ”は実現するのか?
そして、プロ初黒星を喫した「神童」はどのように再起するのか?
2026年の日本ボクシングは、間違いなく大きな動きが連続する一年になります。
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激動のバンタム級|井上拓真の「壁」と那須川天心の「挫折」
まず語らなければならないのは、昨年末に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ。
井上拓真 vs 那須川天心です。
結果は井上拓真の3-0判定勝利(116-112, 117-111, 116-112)。
天心のスピードと当て感は世界レベルでした。
しかし、それ以上に光ったのが拓真の「距離支配」と「ディフェンス」。
入り際を封じる左ジャブ。
打ち終わりに合わせるショートカウンター。
中盤以降、確実にポイントを積み上げるリングコントロール。
まさに
「ボクシングは甘くない」
――それを突きつけた試合でした。
井上拓真:兄の弟ではなく、名実ともにトップ王者へ。井岡一翔との日本人頂上決戦が噂されています。
那須川天心:初めての挫折。しかし、ここで終わる選手ではありません。再起戦こそ真価が問われます。
関連記事:那須川天心、プロ初黒星の敗因分析|井上拓真の「鉄壁ディフェンスと距離」に封じられた理由を徹底解剖
2026年最大注目|井上尚弥 vs 中谷潤人は実現するのか
そして今年最大のテーマはこの一戦。
「モンスター」井上尚弥 vs 「BIG BANG」中谷潤人。
正式決定ではありませんが、ファンもメディアも実現を熱望。
一部では「東京ドーム開催」という声も出ています。
これは単なるタイトルマッチではありません。
“P4P頂上決戦”。
日本ボクシング史を塗り替える可能性を持つ一戦です。
井上尚弥:Sバンタム級4団体統一。踏み込みと破壊力は健在。
中谷潤人:転向初戦の苦戦は糧に。規格外のリーチと多彩な攻撃は依然として脅威。
焦点は「距離」。
中谷が遠い距離を保つのか。
井上が懐へ踏み込むのか。
関連記事:井上尚弥の次戦はまだ決まっていない。「中谷潤人との決着」か「フェザー級転向」か?怪物が直面する2つのシナリオを徹底比較
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まだ終わらない物語|寺地拳四朗はどこへ向かうのか
そしてもう一人、絶対に外せない存在。
寺地拳四朗。
フライ級で統一王者。
しかし2025年に王座陥落。
さらにSフライ級で予定されていた世界挑戦は、相手の体調不良で中止。
キャリアは一度止まりました。
――ただ、それは終わりではありません。
距離管理。
正確なジャブ。
勝負どころでギアを上げる試合運び。
派手ではない。
しかし強い。
その完成度は今でも世界レベル。
2026年、拳四朗がどの道を選ぶのか。大注目です。
Sフライ級の頂点|PFP3位 バム・ロドリゲス
そして今、そのSフライ級の頂に立つのが
ジェシー“バム”・ロドリゲス。
2025年に3団体統一。
PFPランキング3位。
ただのチャンピオンではありません。
「階級を超えて強い」と認められた本物の王者です。
スピード。
リズム。
距離コントロール。
そして勝負どころで一気に試合を持っていく集中力。
次の時代へ|階級は動くのか?
さらに重要なニュースがあります。
海外の複数メディアでは
「あと1〜2戦ののち、バンタム級へ階級を上げる可能性が高い」
――と報じられています。
もし実現すれば、Sフライ級の勢力図は一変。
王座再編。
空位王座。
新たな主役。
“絶対王者”が去るとき――
一気にチャンスが生まれます。
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2026年の主役候補|坪井智也
そんな中で今年、世界王者誕生の最有力候補だと私が推したいのが
坪井智也(帝拳)。
昨年末、元WBC世界王者カルロス・クアドラスを
8回TKOで撃破。
これは番狂わせではありません。
「世界トップと戦える」証明でした。
世界選手権金メダリストの技巧。
冷静なリズム管理。
当てるタイミングの精度。
そして――
倒し切れる技巧派へ成長。
早ければ春頃、世界初挑戦の可能性も。
まとめ|2026年は“決着”の一年
井上拓真 vs 井岡一翔はどうなるのか?
那須川天心はどう再起するのか?
井上尚弥 vs 中谷潤人は実現するのか?
そしてSフライ級は、拳四朗・坪井・バムの動向でどう動くのか?
2026年。
これまで張り巡らされた伏線が、一気に回収される一年になるでしょう。
今年も当ブログでは、ビッグマッチのプレビューから、深い技術分析までしっかり追っていきます。
皆さんはどのカードが一番楽しみですか?
ぜひコメント欄やX(旧Twitter)で教えてください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

