ゴロフキンとアルバレスが再戦決定!
このニュースには個人的にとても嬉しかったですね~
前回、昨年9月の試合がドロー決着で、なんか不完全燃焼な印象でジャッジも不可解な事があったので
今回は完全決着を望みたいですね!
そしてお互いの強さの秘密も探っていきたいと思います
世界が注目のGGGゴロフキンVSカネロアルバレス再戦
ボクシング世界ミドル級でWBC、WBA、IBFの主要3団体の王座を持つゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
5月5日に元世界2階級王者の挑戦者サウル・アルバレス(メキシコ)と再戦することが決まりました
29日、英公共放送「BBC」が報じているという
再戦の理由としてゴロフキンは「これは世界が望んでいる一戦だから」とコメントしているそうです
さすがゴロフキン!男だ!私も世紀の一戦を観たい
その反面アルバレスに対して自信があるかもですね。(今度はぶっちぎりで勝てると)
ゴロフキンもアルバレスも、パウンドフォーパウンドで
ゴロフキン⇒1位
アルバレス⇒5位
と、ボクシング界を代表する二人です
お互いに強くて、人気があり、華がある
そんな二人での再戦という事で、そりゃ全世界が注目しますよ!
前回が「疑惑」の判定だったので・・
前回のゴロフキンVSアルバレスは、前半はアルバレスが優勢で、徐々にゴロフキンが圧力をかけていき、ゴロフキン優勢かなと思いきや、ジャッジはアルバレスの方に??
世紀の一戦をジャッジの手でおかしくさせられたので(アルバレス有利に)
今回のジャッジは前回と違うメンバーだと思いますので、公平に見られそうです・・多分
+PPV(ペーパービュー)売り上げで莫大なファイトマネーが入っていきそうですね
またゴロフキンとアルバレスのコメントも紹介している模様で
ゴロフキン・・「今回で、疑いの余地はなくなるだろう。私は、世界ミドル級チャンピオンとしてリングを去る」
アルバレス・・「ボクシングの歴史上で最も重要な一戦の1つにもう一度参加できることを嬉しく思う。今回、ゴロフキンは言い訳しないだろう。俺がノックアウトしてしまうからだ」
どちらも引きませんね~
個人的には、アルバレスはゴロフキンが全盛期の頃に一度対戦してほしかった
もちろん今でもゴロフキンは強いですが、もう35歳。ピークは過ぎたと思います
ゴロフキンは当時連続KO防衛を更新中だったのだ
アルバレスもゴロフキンと対戦する機会はあったのだが、ゴロフキン全盛期の頃は”条件が合わず”
ピークを過ぎたゴロフキンと対戦?と私は見えてしまうんですよね
もちろん今でもゴロフキンは化け物ですが、以前はもっと化け物でした
でもこの再戦で白黒はっきりさせてくれるので、とっても楽しみです
強さの秘密
ゴロフキンとアルバレスの強さの秘密はなんだろう
という事で強さの秘密を検証してみました
ゴロフキン・・
- 半端ない練習量、
- 強靭なフィジカル、
- 鈍器のようなパンチ、
- 強烈な間合いを詰めるプレッシャーのかけ方
- ジェントルマン
ゴロフキンは練習量がハンパないそうです
あの練習量の多い村田涼太も、今まで多いと思っていた自分の練習量が自己満足だったことに気づいたと
それとあのパンチ力、かつてゴロフキンと対戦した選手が言っていましたが、ゴロフキンのパンチは
「鈍器で殴られているよう」「陸上のハンマーで殴られているよう」と語っているほど強力なパンチ力だそうです
それと、試合中と試合が終わった後のギャップもすごいと
試合が終わった後とか普段のゴロフキンは、ほんと優しい人格者という
決してえばらない、謙虚、相手を敬う気持ちがある
村田涼太がゴロフキンの練習に参加させてもらった時に、日本のテレビクルーにも謙虚に対応していたといいます
あれほど世界王座として君臨していたら、選手によっては「勘違い」をして、えばり散らす選手もいると思う。
そういう選手は、一時の快楽を得てあとは堕ちていく
ゴロフキンにはそれがない⇒いつまでも強いチャンピオンでいる秘訣ではないか?
井上尚弥もあれだけ騒がれてもお父さんと基本的な反復練習もするし、とても謙虚
強い選手の性格は共通点があるなと思います
メンタルはとても重要ですね
長谷川穂積も西岡利晃も現役最後の方は人格者になっていたといいます
アルバレス・・
- 試合キャリア
- パンチスピード&コンビネーションブロー
- 勇敢な心
まず試合キャリアですが、27歳でもう52戦も経験しているんですよね!
普通だと戦っても30戦くらいじゃないでしょうか?
この経験値も強さの秘訣だと思います(52戦してわずか1敗⇒メイウェザー戦)
それと、アルバレスの最大な特徴はハンドスピードとコンビネーションブローです
当然パンチ力もありますが、連続してコンビネーションが打てるのがいいですね
これで相手を追い込みます
普通のボクサーだとパンチが単発で終わることが多いですからね
アルバレスの左ボディーブローは強烈ですよ
それとアルバレスの勇敢な心も強さの特徴ですね
真正面から向かって行ってガチの殴り合い・・それができるのがアルバレス
下手にクリンチしない、逃げない、打ち合って勝ち続ける・・そのファイトスタイルがファンから圧倒的大人気を得ている証拠なのです
まとめ
5月5日にゴロフキンとアルバレスの「世紀の再戦」が決まりました
これは全世界が注目するのではないでしょうか?
前回が疑惑の判定だったので、どちらも引かないし打ち合う、バチバチの試合になりそうです
お互いに良いところを出し切ってほしいです
結果はどうなるか・・とても楽しみです
楽しみが増えてよかった
おわり