井上尚弥

井上尚弥と村田諒太が同じ体重で戦ったらどっちが強い?

これはとんでもない発想をしてしまいました。井上尚弥と村田諒太が同じ体重だった場合、どちらが強いのか?

まさにパウンドフォーパウンドの考え方ですが、井上尚弥?それとも村田諒太?個人的な意見を書いていきます

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井上尚弥と村田諒太の比較

井上尚弥と村田諒太が戦ったらどっちが強いのか?もちろんバンタム級とミドル級なので現段階で戦ったら村田諒太の圧勝ですが、それでは面白みがない・・

これはパウンドフォーパウンドの考え方ですが、体重を一定と考えたら誰が強いのか?単純にボクシングスキルが高いのはどちらなのかという事

そう考えると、日本ボクシングを代表する井上尚弥と村田諒太。お互い一定の体重と考えたらどちらが強いのか?

そうすると非常に興味が湧きますね。筆者だけ??

ここで井上尚弥と村田諒太の比較を行いたいと思います

井上尚弥

本名:井上 尚弥
生年月日:1993年4月10日
国籍:日本
戦績:22戦22勝(19KO)

【獲得タイトル】
2009年度インターハイライトフライ級優勝(アマチュア)
2009年度国体少年の部ライトフライ級優勝(アマチュア)
2009年度高校選抜ライトフライ級優勝(アマチュア)
2010年度国体少年の部ライトフライ級優勝(アマチュア)
2011年度インドネシア大統領杯ライトフライ級金メダル(アマチュア)
2011年度インターハイライトフライ級優勝(アマチュア)
2011年度選手権ライトフライ級優勝(アマチュア)
第36代日本ライトフライ級王座
第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座
第33代WBC世界ライトフライ級王座
第17代WBO世界スーパーフライ級王座
第44代WBA世界バンタム級王座
第22代IBF世界バンタム級王座
第7代WBA世界バンタム級スーパー王座
WBSSシーズン2バンタム級優勝

3階級制覇
PFP(パウンドフォーパウンド)ランキング4位 ※5月現在

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村田諒太

本名:村田 諒太
生年月日:1986年1月12日
国籍:日本
戦績:19戦16勝(13KO)3敗

【獲得タイトル】
2002年度インターハイミドル級優勝(アマチュア)
2002年度高校選抜ミドル級優勝(アマチュア)
2002年度国体少年の部ミドル級優勝(アマチュア)
2003年度インターハイミドル級優勝(アマチュア)
2003年度高校選抜ミドル級優勝(アマチュア)
2004年度全日本選手権ミドル級優勝(アマチュア)
2009年度全日本選手権ミドル級優勝(アマチュア)
2010年度全日本選手権ミドル級優勝(アマチュア)
2011年度全日本選手権ミドル級優勝(アマチュア)
2011年度インドネシア大統領杯ミドル級金メダル(アマチュア)
ロンドン五輪ミドル級金メダル(アマチュア)
第32代WBA世界ミドル級王座
第34代WBA世界ミドル級王座
第7代WBA世界ミドル級スーパー王座

ロンドンオリンピック金メダル

ふたりの戦績を見ると、井上尚弥は、全勝で3階級制覇でPFPランキング上位。

村田諒太は竹原慎二に次ぐミドル級王者という事で、この階級で世界チャンピオンというのはとんでもなくすごいと思う。

でも、3階級制覇やWBSSバンタム級優勝、PFPランキング上位を見ると、井上尚弥に軍配。

井上尚弥と村田諒太アマチュア成績は?

・井上尚弥

アマチュア戦績:81戦75勝(48KO/RSC)6敗。史上初の高校7冠を達成。ロンドンオリンピックの出場を逃しプロ転向。

・村田諒太

アマチュア戦績:138戦119勝(89KO/RSC)19敗。高校5冠を達成。ロンドン五輪で金メダルを獲得

 

アマ成績は、オリンピック金メダルの功績などから村田諒太に軍配か

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井上尚弥VS村田諒太どちらが強いのか?

プロ戦績を見ると井上尚弥

アマ戦績をみると村田諒太

では体重を一定と考えたら(あくまで同じ)、どちらが強いのか?独自判断で検証したいと思います

・ジャブ差し合い:これは井上尚弥かなと思います。どちらもオーソドックススタイルなので、左ジャブの精度、距離を測るジャブ、タイミングをずらすジャブ、威力も重い・・ジャブは井上尚弥が長けていると思います

・パンチ当て感:当て感も井上尚弥ですね。キチンと急所にパンチを当てる精度も井上尚弥と思います。

・カウンタースキル:ここも井上尚弥ですね、もともとカウンターの上手いドネアを参考にしているので、相手の打ち終わりに精度よくボディーやフックを入れてKOしています

・距離間の支配力:これも井上尚弥ですね。相手の力量を早い段階で見切る能力。そして自分の距離間で戦える支配力は井上尚弥でしょう。ここのスキルはとても大きいです、全体のゲームプランにも関わる

・パンチの回転力、スピード、コンビネーションブロー:ここのスキルも井上尚弥でしょう。PFPに入るボクサーは個人的には皆このスキルがあると思います。カネロ、ウシク、クロフォード、ロマゴンなど・・井上尚弥もこのスキルは持っています。

・ディフェンス力:この部門も井上尚弥です。井上尚弥はまずパンチをもらわない。ドネア戦ではフェイントに引っかかり被弾したが、それ以外はほとん被弾していない。こんなボクサーも珍しい。

・パンチ力:この部門は甲乙つけがたいが、やや井上尚弥かなと思います。理由としてジャブがとても強いと色んなボクサーからの情報を聞くので、総合的に見ると井上尚弥かなと。もちろん村田諒太も右ストレートは強いが、他の部分はどうかと思うとやや劣るかと。

 

リングに対峙しても距離間で井上尚弥が支配、強い左ジャブでペースを握り、上下、再度にステップして上手くディフェンスしブロックして被弾しない。

スピードで圧倒して右アッパーからの左ボディーブロー、もしくは左フックで主導権を握る

そして相手の打ち終わり、または同時にカウンターも狙えるので、多彩な攻撃を繰り広げられる

ただ一発だけは警戒しなくてはいけないので、油断さえしなければ自ずと勝利は見えるかと

フィニッシュブローは、カウンター気味の左フックからのラッシュでTKO勝利という感じでしょうか

井上尚弥KOシーン

村田諒太 KOシーン

総合的に判断すると、井上尚弥VS村田諒太は、体重を一定と考えたら「井上尚弥」が勝つと思います。

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まとめ

井上尚弥VS村田諒太で体重を一定と考えたらどちらが強いのか?

以上の条件をふまえると、総合ボクシングスキルの関係で井上尚弥が強いかなと思います。

実際は対戦する事はないのですが、このように非現実的な事も憶測で書けるので、ボクシングファンにはたまらない対戦になると思います。

非常にワクワクします

おわり

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