井上尚弥

井上尚弥、マロニーに7ラウンドKO勝利!バンタム級最強は誰だ?

 

 

コロナ過でもやっぱり井上尚弥は強かった!

カシメロとの防衛戦が流れてジェイソン・マロニーに相手が変わったがそれでもKOをもぎ取る。

しかもラスベガスでのアピールも大成功!そんな井上尚弥の試合詳細を書いていこうと思います。

そしてこれからのバンタム級戦線が面白くなってきました。それも書いていきます

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井上尚弥VSジェイソン・マロニー

井上尚弥

「monster」井上尚弥

本名:井上 尚弥
生年月日:1993年4月10日
国籍:日本
戦績:19戦19勝(16KO)

【獲得タイトル】

第33代WBC世界ライトフライ級王座
第17代WBO世界スーパーフライ級王座
第44代WBA世界バンタム級王座
第22代IBF世界バンタム級王座
第7代WBA世界バンタム級スーパー王座
WBSSシーズン2バンタム級優勝

 

ジェイソン・マロニー

ジェイソン・マロニー

生年月日:1991年1月10日
国籍:豪
戦績:21戦20勝(17KO)1敗

【獲得タイトル】
WBAオセアニアバンタム級王座
WBAオセアニアスーパーバンタム級王座
コモンウェルス英連邦バンタム級王座

WBSSバンタム級トーナメント出場

×12R判定 1-2(115-113、113-115、113-115) エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)

2018/05/19 ○6R棄権 河野 公平(ワタナベ)

ジェイソン・マロニーは、WBSSバンタム級トーナメントにも出場していて(ロドリゲスに1-2惜敗)しかもその前の試合は元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平にもTKOしているので、とても強い選手。

基本に忠実で穴のない選手。井上尚弥も一番やりずらい相手との事

 

井上尚弥にとっては今回初めてラスベガス、しかも無観客でメインイベントを張るという責務。

尚弥自身もぜったいKOで勝つと気合十分。

では試合詳細を

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1ラウンド

計量時から尚弥の身体つきを見ていますが、以前とは筋肉のつき方が違って見えました。

全体的にパワーアップしている感じ!減量してこの身体・・すごい。

静かな立ち上がりですが、尚弥が積極的に左ジャブを出していきます。マロニーのボディーや顔面に

有効打を打ち込む。

尚弥の左ジャブですが、スパーリングパートナーや対戦相手がこの「左ジャブ」がメチャクチャ強いとの事・・ガードの上からでも効かされてしまいますね・・

スピードも尚弥が上回る。だがマロニーからプレッシャーをかけて行っていて尚弥交代する場面も。

だがこのラウンド尚弥優勢。

2ラウンド

尚弥1ラウンドの反省からか、前に出ていって積極的に手を出していく。マロニーもジャブや右ストレートを出すがガードやよけられてクリーンヒットしない。

それにしてもマロニーはガードが堅いね・・

どうやってこじ開けるか。右ストレートも打ち込み、ボディー作戦か、尚弥が時折右ボディーを打ち込む。

尚弥優勢

3ラウンド

また尚弥からプレッシャーをかけてボディーやアッパーカットを打ち込む。

だんだん尚弥ペースになってきました。そして尚弥のパンチも大きくなってきています。

アッパーカット、左ボディー、左フック・・多彩なパンチを打ちこみマロニーをかく乱させるがマロニーも身体を預けてパンチをもらわないように防御。

尚弥このラウンドアッパーカットが印象的、カウンターを狙っている様子。

またマロニーからしたらガチャガチャな乱打戦に持ち込めればマロニーペース。

尚弥優勢

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4ラウンド

尚弥プレッシャーをかけていく。

マロニーがジャブを打ちこんでいくタイミングで尚弥左フックを合わせていく。

ドネアみたいだ!

強い右や左フックを打ち込みダメージを蓄積させる。そして左右ワンツーから左ボディーのコンビネーションブローも出てきた。

マロニー後退。いよいよKOタイムか、だがタフなマロニー、身体を上手く預けてそこから左フックを尚弥に当てていく。

だが尚弥も右アッパーから左ボディーで手数を稼ぐ。

尚弥優勢。

5ラウンド

尚弥丁寧に攻めて言っています。マロニージャブ打っても尚弥バックステップでかわす。

尚弥ジャブがボディと顔面に出ていていいですね。

だが、マロニーロープに詰めて右フックが尚弥の側頭部付近にヒット。尚弥若干揺らぐ。マロニーKO率80%ですからパンチ力はあります。

だが尚弥打っては離れてワンツーから左フックのダブルを放つ。

そしてラウンド後半、尚弥上半身のフェイントからの右ストレートがマロニーにクリーンヒット!!マロニーグラつく!!脳が揺れたか?

力を込めるのではなく、タイミングでうまく入った感じ、そこから尚弥接近戦に持ち込みたいが、マロニーが「ヘッドロック」気味のクリンチでその場を収める。

これはいかがなものか、マロニー効いているのか、かなり必死です。

尚弥優勢。

6ラウンド

マロニーの表情がかなりダメージがありそう・・

尚弥いつもの通りプレッシャーをかけて行きワンツーからの右ボディーブロー。

そして左ジャブをボディや顔面に当てていき、パンチを散らせている。

そして開始30秒過ぎ、マロニーの左ジャブのダブルに合わせて尚弥の左フックがマロニーのアゴ付近にヒットでマロニーダウン!!

https://twitter.com/i/status/1322741131386388480

このダウンシーンも、力ではなく、タイミングでポーンと打ったパンチに見えるが実際はかなりの衝撃だと思う。スーパーフライ級時にも対リカルド・ロドリゲス戦の時もこの左カウンターでKO勝利をしています。

マロニー立ち上がり再びファイト!尚弥力強い左右フックを浴びせていく。

マロニー抱え込みクリンチ・・

尚弥距離を詰めてワンツーやマロニー打ち終わりに左フックを浴びせる。威力十分だね。

マロニーも辛いながら足を使って距離を取ってしのぐが、尚弥が左フックからの右ストレートを当てる。マロニー苦しい。

マロニー何とか耐える。がダウンもあり尚弥10-8で優勢。

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運命の7ラウンド

このラウンドも尚弥プレッシャーをかけてジャブの嵐。マロニー苦しいか・・

この試合尚弥は、マロニーが打つのと同時か打ち終わりにフックやストレートを放っています。

カウンター作戦か。ただ待っているだけではなく積極的に手を出していってのカウンターなので、マロニー詰められたかな・・

だがマロニーはタフです。まだ足は死んでいない!動いて動いて突破口を探しています。

そんな中、尚弥は潜り込んで右アッパー!マロニーのパンチは完全に見切ったか・・

尚弥左右の腕を上下に動かして攪乱作戦か、そこからジャブ、ジャブ、ストレート、距離を詰める。

そしてラウンド残り10秒の時です。マロニーのワンツーに合わせて尚弥が右クロスカウンター炸裂!!

 

https://twitter.com/i/status/1322748163124469762

マロニー崩れるようにダウン!!これはモロに入った。このダウンも力みのないタイミングでの右ストレートでした。

レフリー途中でカウントを止めて尚弥が見事にKO勝利!!

7ラウンド2分59秒、ラスベガスでのメインイベントを右クロスカウンターで見事勝利。

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総括

この尚弥の試合は丁寧さが目立ちましたね、以前でしたら勢いでガンガンでしたけども、コロナ過、そして怪我開けで1年ぶりの試合だからでしょうか、じっくり行って終盤にKOと盤石な試合でした。

一方のジェイソン・マロニーも防戦一方ではなく、固いガードそしてタフらしさも出て尚弥にとってやりずらい相手だったのではないでしょうか。

そして勝利者インタビューで、左フックや右ストレートのカウンターを練習していたとの事。

それが本番で練習通りに出せるのが「monster」ですね!

そして昨年のWBSSバンタム級トーナメントでのノニト・ドネア戦の経験も生きていると思います。

ジャブ、ストレート、フック、カウンター、スピード、ディフェンス・・すべてが最高値にある井上尚弥のボクシングスキル。バンタム級に敵はいるのか?と思ってしまうほどです。

バンタム級最強は誰だ?

井上尚弥がジェイソン・マロニーを鮮やかなKOで勝利しました。

次なる刺客は誰なのか?バンタム級最強は誰なのか・・

主なバンタム級王者たち

  • ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)WBCバンタム級王者:17戦17勝12KO
  • ノニト・ドネア(フィリピン)元5階級王者のレジェンド。:46戦40勝26KO6敗
  • ジョンリル・カシメロ(フィリピン)3階級制覇、現WBOバンタム級王者:34戦30勝21KO4敗
  • ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)元WBA・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者。現WBA世界バンタム級王者。オリンピック2大会金メダル(シドニー、アテネ):22戦20勝13KO1敗1無効試合

この中でウバーリとドネアは12月にタイトルマッチを行います。そして勝者が尚弥と戦う予定。

そしてカシメロとは一旦決まっていた試合がコロナで流れたので、この試合も大変楽しみ。

マロニーとの試合を終えての感想は、尚弥に対抗できる選手はいないかも??

2021年は尚弥はバンタム級4団体統一王者になれるか?大変興奮しますね。

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まとめ

WBA、IBF世界バンタム級タイトルマッチ、井上尚弥VSジェイソン・マロニーの試合は、7ラウンド2分59秒、井上尚弥の鮮やかな右クロスカウンターが決まりタイトル防衛。

とともに初のラスベガスでのメインイベントを大成功させました。

このクロスカウンターで尚弥の評価はさらに上がったのではないでしょうか?

パッキャオの再来か?そうアメリカでは伝わりそうですね

これからの尚弥から目が離せません。

おわり

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