ロマチェンコ

ロマチェンコがクローラに4ラウンド58秒圧勝TKOで2度目の防衛!

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今日のロマチェンコは本当に強かった!

WBA、WBO世界ライト級タイトルマッチ、ワシル・ロマチェンコVSアンソニ・クローラ戦はロマチェンコのいいところばかりが見えました。

完全にライト級の体型になりNEWロマチェンコになったのか?

この試合の詳細を書いていこうと思います。

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ワシル・ロマチェンコとアンソニー・クローラ

左:ロマチェンコ 右:クローラ

ロマチェンコは言わずと知れた、「パウンドフォーパウンド」1位の選手。

史上最速3階級制覇。

みんなのアイドルです。

 

関連記事:【ボクシング】パウンドフォーパウンド(PFP)史上最強は誰だ!

 

そのアイドルの通り、人気、実力ともにTOP!

アマチュア成績

・397戦396勝敗 オリンピック2大会金メダル(北京、ロンドン)

・世界選手権金メダル(2009 2011)

 

プロ成績:13戦12勝(9KO)1敗

プロでは、13戦のうち12戦が世界戦!

なのでプロでは、ほぼ世界タイトルマッチを行っているロマチェンコ。

打ってよし、守ってよし、俊敏性もよし・・弱点はありません。

強いて言えば、身長、リーチ共に標準サイズ(170㎝:リーチ166㎝)

その標準体格を、サイドステップやバックステップ、あらゆる角度からのパンチを高速の回転数で打ち込むことで補っている。

なので相手が棄権してしまうという事が起きています。

ロマチェンコVSクローラ戦のラウンドガール

アンソニ・クローラは元WBA世界ライト級王者。戦績も43戦と抱負です。

またクローラは、リカルド・アブリル(キューバ)への挑戦が決まっていた2014年12月、泥棒に遭遇し、
取り押さえようとしたところレンガで頭を殴られ頭蓋骨と足首を骨折。

泥棒を取り押さえようとする行為がすごい!格闘家ですね。

試合は中止となってしまった苦労人。ロマチェンコとは対象外な選手。

 

ここで両者の比較をしたいと思います

 

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ロマチェンコVSクローラ詳細

試合日、試合会場:2019年4月12日(日本時間13日)/アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス ステープルズ・センター。

会場は超満員です。

1ラウンド

ゴングが鳴り、両者が拳を合わせる。

静かな立ち上がりでしたが、この日のロマチェンコは足の運びがいいというか、キレを感じます。

ロマチェンコ調子がいい!

ロマチェンコがプレッシャーをかけてクローラを追い込んでいく。そうしてコーナーに追い込み早いジャブを打ちこみ、クローラも打とうとしたがロマチェンコがバックステップでかわしていく。

このラウンドは様子見で終了。

10-9:ロマチェンコ

2ラウンド

このラウンドもロマチェンコがプレッシャーをかける。

一方のクローラも時折アッパーカットを放つがロマチェンコがしっかりブロック、&サイドステップでかわす。

また、ロマチェンコがどんどんエンジンがかかっていき、パンチの手数も増していく。

そしてロマチェンコ、ワン・ツー・スリーの連打でクローラのボディーに突き刺す。

クローラは何かしないとロマチェンコペースになっていってしまう・・

このラウンドもロマチェンコ足の運びがいい!

10-9:ロマチェンコ

3ラウンド

このラウンドからロマチェンコは対クローラのインプットは終了したか?パンチの圧力が増していく。

ハンドスピード、パンチの強度、ステップもいよいよ戦闘モード。あらゆる角度からアッパーカットを打ちクローラを追い込む。

クローラもアッパーカットで合わしていくが、ロマチェンコが「くるりと」サイドステップでアッパーを交わして回り込んでしまう。

もうクローラのパンチは見切った感があります。もうクローラのパンチは当たらない・・

そしてロマチェンコのパンチの回転力がすごさを増していく。そしてクローラをコーナーに追い込みボディー、左右の「マン振り」フックを放つ。こんなロマチェンコ初めて見た。

ついにクローラを仕留めるか?そしてストップ!!試合終了と思いましたが、レフリーがスタンディングダウンを止りました。

ロマチェンコも試合終了と勘違いしてコーナーに昇ってしまい、さらに関係者もリングに上がってしまう。。

クローラは立ち上がってダメージは大丈夫そう。ここで3ラウンド終了。

10-8:ロマチェンコ

4ラウンド

ロマチェンコは3ラウンドでダウンを奪っているので、このラウンド仕留めるか?

クローラはダメージは大丈夫か?

もうロマチェンコはKOしか考えていません。またプレッシャーをかけてコーナーに追い込み、素早い足の運びから切れの良いジャブからのストレート、そしてボディ!

クローラはディフェンスだけでいっぱいか?

ロマチェンコ少しバックステップしてワン・ツー・そして右のフックがクローラの左側頭部(テンプル)に当たり、クローラは前から倒れるようにダウン!!この倒れ方は少し危険です。

レフリーがカウントしますが、途中で止めて試合終了!

4ラウンド58秒でロマチェンコがアンソニ・クローラを完璧に封じ込めてTKO勝利。圧勝です!

 

ロマチェンコVSクローラ ハイライト動画⇩⇩

クローラ、倒れ方が危険でしたが、意識もあり大丈夫そうです。

しかし、いつ観てもロマチェンコのステップワーク、コンビネーションブローは最高です!

試合後のインタビュー

ロマチェンコは試合後のインタビューで、ホルヘ・リナレス戦で痛めた肩が完全に復調したらしく、ドクターに感謝してました。

前回のホセ・ペトラザ戦は少しイマイチだったのは肩が影響していたのか?

このクローラ戦のの「マン振り」フックは肩の復調の証拠だったみたいですね!

そしてロマチェンコは次には「マイキー・ガルシア」と戦いたいと話していました。

マイキー・ガルシアは先日ウェルター級でスペンスと対戦しました(結果は判定負け)

 

関連記事:エロール・スペンスがマイキー・ガルシアに圧勝判定勝利!次戦はパッキャオ?

 

ロマチェンコVSマイキーが実現したらホントにワクワクです。

 

ライト級各団体チャンピオン

WBA:ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
WBC:マイキー・ガルシア(アメリカ)
IBF:リチャード・コミー(ガーナ)
WBO:ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

まとめ

ワシル・ロマチェンコVSアンソニ・クローラの世界ライト級タイトルマッチは、「ハイテク」の異名を持つロマチェンコがクローラをまったく寄せ付けず、4ラウンド58秒TKO勝利。

この試合はロマチェンコのいいところばかりが目立ちました。

決してクローラは弱い相手ではなく、元ライト級王者ですから。

そのクローラを1ラウンドから圧勝していったので、ロマチェンコの調子の良さが見られました。

その原因は、ホルヘ・リナレス戦で痛めた肩の復調だったようですね。

以前ロマチェンコは「ライト級は自分の階級ではない」と言っていましたが、この試合運びぶりを見ると、ライト級でも全然OKではと思いますし、完全にロマチェンコ中心にボクシングが回りそうな、そんな内容でした。

今のトレンドはロマチェンコの戦い方ですからね。

フットワークも以前のロマチェンコに戻ったなと個人的に感じました。非常に素早くてキレがある。

ロマチェンコに死角なしなのか?

おわり

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